今回の、神奈川県藤沢市と埼玉県さいたま市での「ビックのスマホ教室」開催は、ソフマップが総務省の「利用者向けデジタル活用支援推進事業 地域連携型」事業実施団体として採択されたことを受けて、両自治体との連携で9月~2023年2月の期間に行われる。
「ビックカメラ藤沢店」「ビックカメラ大宮西口そごう店」ともに、全日満席で開催され、講習ではスマートフォンの電源オン/オフ方法、電話のかけ方、カメラの使い方、アプリのインストール方法、LINEの使い方といったスマートフォンの基本操作、マイナンバーカードの申請をはじめとする行政サービスの利用方法について、講師とアシスタントメンバーが丁寧に解説した。
実施後のアンケートでは、定期的な開催を望む意見や、回数や時間を増やしてほしいとの意見、「また参加したい」との声が寄せられ、満足度は98%に達している。
参加者の9割超が60歳以上で、今後スマートフォンを使ってチャレンジしたいこととしては、LINEやFacebook、Twitter、InstagramといったSNS、地図アプリ、検索サイト、ネットショッピングを挙げる回答が多かった。
10月以降は、9月の開催時に寄せられた意見を参考に、楽しんでスマートフォンを使ってもらえる教室を開催していくという。
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