【いま注目のトレンドワード・209】 2022年10月から放送が開始されたアニメ「BLEACH 千年血戦篇」。11月14日深夜に放送された第6話では、作中に登場した「火火十万億死大葬陣(かかじゅうまんおくしだいそうじん)」という技名が話題となった。
Twitterでトレンド入りを果たすほど注目を集めたポイントや、ネット上に寄せられた反応を見てみよう。

●レベルが高すぎる映像にファンも大興奮!
 「火火十万億死大葬陣」は、高齢ながら強大な力を持つ山本元柳斎重國が繰り出す技。作中では、宿敵ユーハバッハとの対決シーンで披露した。「火火十万億死大葬陣」を発動させると、山本がかつて倒した人物たちの灰が蘇る。無数の黒い骸骨が地中から這い出し、敵対する相手へ襲いかかるのだ。
 演出として登場する骸骨のCGは、数々の人気アニメーションを手掛けてきた旭プロダクションが制作。高クオリティな映像に対し、「映画レベルの作画」「この時代にアニメ化したことに感謝」と賞賛のツイートが寄せられた。
 さらに、技名自体の響きも注目を集めている。もともと山本の技には、「旭日刃(きょくじつじん)」や、「残日獄衣(ざんじつごくい)」といった複雑な名前が付けられているものも多い。なかでも「火火十万億死大葬陣」は、「火」を2回続けるなど独特な文字の組み合わせ方が目立つ技名。ネット上でも「どうやったらこんな技名思いつくんだ」と、ファンを唸らせているようだ。
 またアクションゲーム「BLEACH Brave Souls(ブレソル)」内のセリフと比較して、演技の違いに着目する人も。
「アニメでは抑えめに演じられていて、より絶望感が強い」という意見があった。シリーズ最終章として話題のアニメ「BLEACH 千年血戦篇」。さらに印象的なシーンが見られるのか、今後の展開にも期待したい。(フリーライター・井原亘)
「火火十万億死大葬陣」だけじゃない! 是非チェックしたいその他トレンドワード
・藤本タツ
・学校休み
・最強のどんぎつね
・初代護廷十三隊
井原亘
元PR会社社員の30代男性。現在は流行のモノや現象を追いかけるフリーライターとして活動中。ネットサーフィンとSNS巡回が大好きで、暇さえあればスマホをチェックしている
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