●「どうする家康」の作中で鉄板ギャグ化しつつある“海老すくい”とは?
“海老すくい”とは、作中でも度々登場している宴会芸の踊りのこと。歴史上では徳川家康の叔父である酒井忠次が宴会芸として披露し、場を盛り上げたというエピソードが残っている。「どうする家康」の作中でも酒井忠次役を演じる大森南朋さんが海老すくいを舞い、逸話が作中で忠実に再現されているようだ。
1月22日放送の第3回「三河平定戦」でも海老すくいが登場すると、Twitter上では“海老すくい”がトレンド入り。「これ絶対流行る」「辛い描写もある作品だけどこの踊りは癒し」など話題になり、作中で鉄板ギャグになりつつある踊りに心を掴まれる人が続出している。
ひょうきんな踊りである海老すくいを見て、アニメ「パタリロ!」に登場する“クックロビン音頭”を思い出す視聴者もいた模様。確かに両手を合わせて体を倒す振付は、重なる部分を感じさせる。
話題を呼んでいる海老すくいだが、実はどんなものだったかは正確に伝わっていない。今でいう「どじょうすくい踊り」のようなものだったのではと言われているが、詳細は不明のようだ。それを作中でコミカルに表現し、視聴者の心を掴んでいるのは見事としか言いようがない。
ここまで視聴者の心を掴んでいる海老すくい。
「海老すくい」だけじゃない! 是非チェックしたいその他トレンドワード
・テーブルクロス引き
・ハッピハッピハッピー
・にこにこぷん
・V6天魔王
■Profile
井原亘
元PR会社社員の30代男性。現在は流行のモノや現象を追いかけるフリーライターとして活動中。ネットサーフィンとSNS巡回が大好きで、暇さえあればスマホをチェックしている
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