住信SBIネット銀行は、2月6日に預金口座数が600万口座を突破した。

 同社は、2007年9月の営業開始以来、先端技術を積極的に活用し、「どこよりも使いやすく、魅力ある商品・サービスを24時間・365日提供するインターネットフルバンキング」の実現に努めてきた。
ネット銀行ならではの体験価値を追求し、魅力的な為替コスト・金利で利用できる外貨預金、SBI証券との連携サービスであるSBIハイブリッド預金、セキュリティと利便性を両立したアプリに加え、パートナー企業とともに提供している提携NEOBANKサービスについても、多くの顧客から好評を得ているという。
 こうした取り組みが顧客の支持を得て、今回、預金口座数が600万口座を突破した。提携先企業のサービスブランドと連携してBaaS(Banking as a Service)として提供している提携NEOBANKサービスは、「JAL支店」「Tポイント支店」「ヤマダネオバンク支店」「タカシマヤ支店」といった支店名で展開している。
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