2018年10月5日にサービスを開始したキャッシュレス決済サービス「PayPay」の登録ユーザーが、5年で6000万人を突破(23年10月4日現在)した。国内で人口の約2人に1人、スマホユーザーの約3分の2が利用していることになるとのことだ。


●キャッシュレス決済の約6回に1回が「PayPay」
 22年におけるキャッシュレス全体の決済回数は約300億回でそのうちコード決済が約70億回、電子マネーが約59億回と、コード決済が初めて電子マネーを上回った。その中で、PayPayの決済回数は約47億回。全てのキャッシュレス決済で約6回に1回は「PayPay」が利用されているという。
 今後、PayPayは5周年を記念してアプリ上で楽しめるコンテンツや、5周年特別バージョンの「カードきせかえ」を提供。直近の取り組みを紹介する特設サイトも公開している。
【関連記事】
東京都、「食べて応援!海の幸キャンペーン」10月27日から実施へ
マクドナルド、店頭・ドライブスルーでもPayPay・楽天ペイ・au PAY・d払いに対応
PayPay「がんばろう飯能市!最大30%戻ってくるキャンペーン」、終了前倒し 10月6日まで
ソフトバンク、PayPayの還元率と連動する新料金プラン「ペイトク」 10月3日提供開始
PayPay資産運用、2024年度からNISA口座の取り扱い開始 新「NISA」制度開始にあわせ
編集部おすすめ