酸素系漂白剤「オキシクリーン」シリーズの正規輸入販売元であるグラフィコは12月4日に、全国の20~60歳以上の男女1320人を対象に実施した、「年末年始の大掃除に関する意識調査」の結果を発表した。

●全国の20~60歳以上の男女1320人にインターネットで調査
 調査対象者に、今年(2023年)の年末に大掃除をするかをたずねたところ、「必ずする」(26.7%)と「すると思う」(46.4%)を合わせた割合は73.1%に達した。

 また、物価高騰を受けて、大掃除は節電や掃除用具の買い控えなど、節約を意識するかをたずねたところ、「節約を意識する」という回答が64.5%を占めた。
 大掃除における節約の具体的な実践予定をたずねると(複数回答可)、「節電」や「節水」のほか「去年購入した掃除道具を使用する」(50.4%)、「新たに掃除関連グッズを購入しない」(44.0%)、「用途別ではなく使いまわしできる掃除道具や洗剤を購入する」(27.3%)といった回答が多かった。
 これまでの大掃除経験を踏まえて、どこの掃除にもっとも費用がかかっていると感じるかをたずねた質問では、「換気扇・レンジフード」が最多となり、「キッチンの水回り」「浴室」が続いた。
 このほか、自身で実践している掃除の節約テクニックをたずねると「普段から掃除しておく」「モノを持たない」「その場所専用の道具は使わずオールマイティに使えるものを選んで買う」といった回答があった。グラフィコ販売促進部長、兼、洗剤ブランド「オキシクリーン」の公式Instagramアカウント担当の田邊謙司さんは、「換気扇・レンジフード」の「粘着」汚れは、洗剤を染み込ませたクロスで拭いて取れるといい、「コツは下から上に拭いていくこと。仕上げ拭きの際は、お湯を使うと効果的」とアドバイスした。

 同調査は、親と離れて暮らす20~59歳の男女660人、子どもと離れて暮らす60歳以上の男女660人に対して、2023年11月8日~12日にインターネット上で実施した。
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