●ポイントと決済が融合した新しい共通ポイントサービス
新しい青と黄色の「Vポイント」はCCCMKHDが運営する。
あわせて、CCCMKHDが提供する「Tポイントアプリ」は「Vポイントアプリ」に、SMCCが提供する「Vポイント」は「VポイントPayアプリ」にそれぞれ名称を変更。両アプリは、現在のモバイルTカードを名称変更した「モバイルVカード」を表示できるようになり、新「Vポイント」提携先でバーコードを提示することでVポイントがたまって使えるようになる。新「Vポイント」の有効期限はポイントの最終変動日(ためる・使う・交換)から1年間。
また、TポイントとVポイントは各アプリから連携手続きが可能となり、連携すると、TポイントとVポイントの合算が可能になる。連携しない場合も、既存のTポイントとVポイントの機能の範囲内で引き続き各種サービスを利用できる。
なお、将来的には店頭でのカード提示はプラスチックのカードから「モバイルVカード」へ移行し、Visa加盟店でのタッチ決済とあわせて、スマートフォン一つでスムーズに利用可能なサービスを提供していく計画。
ポイント統合に先駆け、CCCMKHDとSMCCは1月9日から4月21日まで、現行の「Tポイント」と「Vポイント」がお得にたまる合同キャンペーン「カウントダウン祭」を開催する。
【関連記事】
2024年春からは青と黄色の「Vポイント」へ 決済・ポイントをより使いやすく
楽天に続け! 各社が目指す共通IDによるエコシステム確立とロイヤルカスタマー拡大
ポイント経済圏の争い au・ソフトバンクの新料金プランで混沌化 ドコモはマネックス証券と連携へ
「Olive」は、三井住友カード NLと並ぶ最強クレカ! 三井住友銀行の住宅ローン契約で還元率上乗せもあり
三井住友カード「対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元」にミニストップ・モスバーガー追加!