JAPANNEXT(ジャパンネクスト)は、本体カラーにホワイトを採用し、28インチの4K(3840×2160)解像度でIPSパネルを搭載した液晶ディスプレイ「JN-IPS28UHDR-W」を1月12日に発売した。参考価格(直販価格)は3万5480円。


●複数ウィンドウの同時表示が可能
 新製品は、28インチのIPSパネルを搭載、4K(3840×2160)解像度に対応した、本体カラーにホワイトを採用した液晶モニタ。フルHD(1920×1080)の4倍の高解像度は複数のウィンドウの同時表示を可能にし、高い生産性を実現する。
 さまざまな角度から見ても色やコントラストの変化がおきにくいIPSパネルを搭載し、広視野角上下左右178°を実現。最大輝度300cd/m2の液晶パネルはsRGB100%の広色域に対応し、動画や写真も色鮮やかに美しく表示する。本体カラーにはホワイトを採用。ベゼルやスタンドも白となっており、爽やかでおしゃれな空間を演出したい場合や、医療機関などでの使用にも最適なデザインとなっている。

 HDR(ハイダイナミックレンジ)に対応。明るい部分も暗い部分もくっきり表現しリアルに迫った深みのある映像を演出する。HDR対応のブルーレイディスクやビデオ・オン・デマンド、ゲームなどの表示が可能。インターフェースは、HDMI 2.0端子(60Hz)×2、 DisplayPort 1.2端子(60Hz)×2を装備し、さまざまなタイプの機器と接続できる。なお、スピーカーは内蔵していない。
 100×100mmのVESAマウントに対応(同梱のVESAスペーサーを使用)しているため、別売りのアームなどに使用できる。

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