JAPANNEXT(ジャパンネクスト)は、31.5インチのIPSパネルを採用しWQHD(2560×1440)解像度でピボット(縦使用)も可能な昇降式スタンドを搭載した液晶ディスプレイ「JN-IPS315WQHDR-HSP」を1月12日に発売した。直販価格は3万7980円。


●高精細でデスクワーク使用時に便利
 新製品は、31.5インチのIPSパネルを搭載し、WQHD(2560×1440)解像度に対応。フルHD(1920×1080)から+78%も高精細でデスクワーク使用時に画面を広く、また写真や動画視聴の際に美しく表示する。さまざまな角度から見ても色やコントラストの変化が起きにくいIPSパネルによって、広視野角上下左右178°を実現する。最大輝度350cd/m2の液晶パネルはsRGB100%の広色域に対応し、動画や写真の編集に最適となっている。
 HDR(ハイダイナミックレンジ)に対応。明るい部分も暗い部分もくっきり表現するので、リアルに迫った深みのある映像を演出する。
また、HDR対応のブルーレイディスクやビデオ・オン・デマンド、ゲームなどの表示が可能。インターフェースは、HDMI 2.0端子(75Hz)を二つとDisplayPort 1.4端子(75Hz)を二つ装備し、さまざまなタイプの機器と接続することができる。なお、スピーカーは内蔵していない。
 長時間使用時に眼に優しいフリッカーフリー(ちらつき軽減)、ブルーライト軽減モードを搭載している。
 高さ調整が可能な、昇降式スタンドを採用。110mmの範囲で好みの高さに調整できる。
さらにピボット機能を搭載しており、90度回転させて縦での使用も可能。100×100mmのVESAマウントに対応しているため、別売りのアームなどに使用できる。
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