競技部門は、碁盤の目状のフィールドで戦う対戦型ゲームプラットフォーム「CHaser」の対戦で実施。参加者が作成したプログラム同士を戦わせ、勝敗を決める。予選では、主催者が用意したプログラムと対戦。勝ち抜いた選手が本選に出場し、頂点を目指す。自由部門は、自由なアイデアで作った作品の出来栄えで競う。開発環境に制限はないが、個人で開発した作品に限り、絵や音楽といったデータだけの作品は応募できない。予選で書類審査を実施。通過作品の作者は本選で作品紹介とデモンストレーションを行う。
本大会は、昨年、東京23区在住の児童・生徒を対象に実施した「秋葉原大会」の拡大版。今回、対象地域を広げ、東京都全域から応募可能とした。
※区や市町村で同種の大会・部門を開催している地域の各学校に所属する児童・生徒は応募できない。ただし、当該地域で競技部門を開催していないなどの場合は、本大会の競技部門に参加することができる。
【関連記事】
山梨でU-16プロコンを12月に開催、今年は特例で17歳まで参加可能
米子高専でコンピュータフェスティバル開催、66チーム102名が参加
U-16プロコン上越妙高、立ち上げのきっかけは札幌大会の動画から【ITジュニア通信】
第43回全国高校生プロコン、優勝は6年ぶり「宮城県工業高等学校」
第34回高専プロコン福井で開催、競技部門優勝は地元福井高専、作品部門最優秀賞は熊本高専 八代キャンパスと香川高専 詫間キャンパス