●オープニング特別企画展は「宇宙猫の秘密の島」
「ハイパーミュージアム飯能」は、アートを通じた自然とデジタルの融合体験の提供を目指す新感覚の現代美術館。メッツァビレッジのインフォーメーション棟の2階を改装し、ミュージアムロゴはデジタルアートの鬼才・たかくらかずきさんが動くロゴを手がけた。
GINZA SIXの吹き抜け空間で展示された「BIG CAT BANG」の続編とも言うべき「【オープニング特別企画展】ヤノベケンジ『宇宙猫の秘密の島』」(後援:飯能市、飯能市教育委員会、FM NACK5、テレビ埼玉)では、ヤノベケンジさんの1990年の作家デビューからの約35年を振り返る立体・原画に加え、特別映像を鑑賞でき、宮沢湖には周囲約50mの展示作品「宇宙猫の島」が浮かぶ。
開館時間は10時~17時(入館は閉館の30分前まで)。ミュージアム入館料は前売・当日で異なり、前売りに限り、同じメッツァ内にある「ムーミンバレーパーク」とのセット券も用意する。価格は、前売りが大人1000円、こども(4歳~高校生)500円、当日が大人1200円、こども(4歳~高校生)700円。
「宇宙猫を探せ!!福笑いアートをつくろう」、AR作品で世界的に注目を集めるアーティスト児島啓多による「森へ行こう。草木虫魚のコトダマと遊ぼう」など、親子で楽しめるコンテンツも用意し、追加料金なしに楽しめる。なお、「宇宙猫の島」への上陸には別途費用が必要。
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