スーパーマーケット「ロピア」などを展開するOIC(オイシ―)グループは、ロピア公式アプリに決済機能を追加し、キャッシュレス決済サービスの取り扱いを開始する。チャージの方法は、現金、クレジットカード、銀行口座の3通り。
3月12日から九州エリアから順次導入し、全国の「ロピア」「ユータカラヤ」の店舗(一部除く)で利用可能になる予定。

●「食のテーマパーク」を目指す「ロピア」がさらに進化
 今回導入する「ロピア アプリ支払い」は、公式アプリ上で登録した「マイ店舗」のみ利用できる。「マイ店舗」がキャッシュレス決済に対応するまではチャージや利用はできない。
 チャージ特典として、1000円チャージするごとに、特別な体験やアイテムと交換できるオリジナルポイント「C(シー)」を100C付与する。ただし「C」による支払いはできない。また、「C」とアイテムなどとの交換は初夏からの予定。
 キャッシュレス決済とポイントプログラムを開始した理由として、OICグループは顧客関係の強化を挙げている。なお、チャージにあたり、クレジットカード/銀行口座によるチャージの場合は、チャージ額・チャージ日に応じたシステム利用料がかかる。現金チャージは、各店舗に設置されたチャージ機から行える。チャージ上限は4万9000円、残高上限は20万円。

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