横浜市交通局は、横浜市営地下鉄ブルーラインとグリーンラインの全40駅において3月12日の始発から、タッチ決済対応のカード(クレジット、デビッド、プリペイド)や、同カードが設定されたスマートフォンなどで1日に何回乗車しても、請求額が最大740円となる新サービスを提供する。

●超過分の運賃を割り引き
 新サービスでは、同一のタッチ決済対応のカードや同カードが設定されたスマートフォンなどで、1日(始発から終電まで)に乗車した運賃の総額が740円を超えた場合、超過分の運賃を割り引く。

 たとえば、1日に交通系ICカードで新横浜駅→横浜駅→桜木町駅→関内駅→新横浜駅の計4回乗車した場合、通常なら運賃は934円となるところ、タッチ決済ならどれだけ乗っても740円で利用できる。
 利用可能な決済ブランドは、Visa、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯で、今後はMastercardの追加も予定している。
【注目の記事】
年会費無料のクレカ「ゴールドポイントカード・プラス」がヨドバシ店頭やレストラン街などで期間限定でお得!
横浜市営地下鉄、2024年12月4日からタッチ決済による乗車サービスの実証実験を開始
横浜市営地下鉄、クレジットカードなどのタッチ決済による乗車サービスの実証実験を開始
崎陽軒の「横濱パイナップルケーキ 黒糖」が限定パッケージで登場! 横浜市営地下鉄開業50周年を記念して
クックパッドマートステーション、横浜市営地下鉄11駅に追加設置!
編集部おすすめ