XIOは、明瞭で正確な音声が特徴の「Uni-Q MXドライバー」、クリアで深い低音が特徴の「P-Flex搭載P185 LFドライバー」、クリ ーンで歪みのない低音を実現する「ベロシティコントロール技(VECO)」、シネマ向けMusic Integrity Engine(MIE)などを搭載した同社最上級の音響技術を取り入れたサウンドバー。Dolby Atmos、DTS:X、Sony 360 Reality Audioなどの空間オーディオにも対応し、ダイナミックで豊かな3Dサウンドが体感できる。
5.1.2ch構成(五つのメインチャンネル、サブウーファー、二つのオーバーヘッドチャンネル)と12個のクラスDアンプで構成しており、映画館のようなオーディオ体験を可能にする。さらに、内蔵キャリブレーションツール「Intelligent Placement Technology」を搭載し、サウンドバー周囲の環境に基づいて自動で音声出力を調整する。
トップパネル、リモコン、またはKEF Connectアプリを使用すれば、オーディオ設定も変えられる。EQ設定の通常モードと専門モードで好みの調整が可能だ。
「ダイアログモード」は、ナイトモードやミュージックモードなどとともにEQプリセットに含まれている機能。声の帯域を強調しながらバックグラウンドノイズが減少することで、言葉が聞き取りやすくなり、ニュースやスピーチには最適とのこと。
ビジュアル面は、ミニマルなデザインが特徴的。アルミ製の上面と撥水加工した生地を使用し、どんな空間にも調和し、インテリアにも自然に溶け込む。カラーはスレートブラックとシルバーグレーの2色展開で、置き型と壁掛け型のどちらでも使用できる。サイズは、幅1210×奥行70×高さ165mm。
接続方式はHDMI eARC、光デジタル、RCAサブウーファー出力の三つの有線接続端子に対応。同時発売のKW2 RXレシーバー(別売り)を使用すれば、ワイヤレスでもペアリングできる。
このほか、Tidal、Amazon Music、Qobuz、Spotifyなど、主要なストリーミングサービスをすべてサポートしており、ストリーミング再生も可能だ。W2ワイヤレスプラットフォームを採用することで、サービス問わずクリアで高音質な音声を楽しめる。
なおmyKEF会員であれば、7月8日から発売に先駆け公式オンラインストア、KEF Music Gallery Tokyoでの購入が可能となっている。KEF Music Gallery TOKYOでは試聴体験も随時受付中。9月30日までに試聴体験をするとQobuzストリーミング2カ月無料トライアルの権利が抽選で10名に当たるキャンペーンを実施中だ。
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