Nothing Technology Japanは7月24日9時から、スマートフォン「CMF Phone 2 Pro」を「nothing.tech」で発売する。価格はメモリー8GB+ストレージ128GBで4万2800円、8GB+256GBで4万7800円。
楽天モバイル、IIJmioなどでも展開する。

 CMF Phone 2 Proは、個性的なデザインと、クラス最高レベルのパフォーマンス、4カメラシステムなどを組み合わせたモデル。
 サイズは、高さ164×厚さ7.8×幅78mm。厚さはCMF Phone 1と比べて約5%薄い7.8mm。そして、重量は185gとNothing製品史上もスリムなボディーを実現した。外観は、ステンレス製のネジや、アルミニウム製のカメラリングなど、工業製品としての美しさと楽しさを併せ持ったデザインが特徴的だ。IP54の防塵・防滴性能を有している。
 カラーは、オレンジ、ホワイト、ブラックの3色展開。
 搭載される4カメラシステムは、CMF Phone 1よりも光を64%多くとらえる大型センサーの50MPメインカメラを採用。最大20倍ズーム対応の50MP望遠カメラ、風景や建築物の撮影などあらゆるシーンで活躍する8MP超広角カメラ、くっきりとしたセルフィー写真が撮影できる16MPフロントカメラも備えている。
 SoCにはMediaTek Dimensity 7300 Pro 5Gプロセッサーを搭載する。最大2.5GHzの8コアCPUで高負荷なマルチタスク処理にも十分対応でき、CMF Phone 1と比較し、処理速度は10%、グラフィック性能は5%向上した。
TSMCの4nmプロセステクノロジーにより電力効率にも秀でている。
 ディスプレーには、リフレッシュレート120Hzの6.77インチFHD+フレキシブルAMOLEDディスプレーを採用する。表示色数は10億7000万で、HDRにも対応している。Ultra HDR適用でハイライト部分の輝度が6~8倍となり、ピーク輝度は3000nitに達する。タッチサンプリングレートは1000Hz。
 バッテリーは5000mAhで、フル充電なら約2日間は使用可能。33Wの急速充電にも対応し、20分で1日分の充電が完了する。
 このほか、おサイフケータイやeSIM、microSDによる最大2TBのストレージ拡張にも対応。セット内容には、貼り付け済みのディスプレー保護フィルムや専用ケースも含まれており、届けばすぐにでも使い始められる。
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