イオンモール船橋の売り場リニューアルに合わせて、2階の専門店街にオープンした。売り場面積は約2300平方メートルで、ジョーシンのレギュラー店舗としては平均的な規模だが、同社のロードサイド店に比べると、客層の平均年齢はやや若くなることを想定している。生活家電、デジタル家電、携帯電話などの販売に加え、ジョーシンが「キッズランド」ブランドで展開するおもちゃ売り場を設置。水まわりのリフォーム相談コーナーも設ける。
売り場の構成はおおむね標準的だが、スマートフォンケースやモバイルバッテリなどの携帯電話アクセサリを充実させることで、「スマートフォンを買いやすい店」の印象を醸成。携帯電話本体の販売と相乗効果を生むことを狙う。また、入口近くにスマートスピーカーや「Chromecast」などのネット接続型商品を配置。Netflixの料金支払いに使えるプリペイドカードなども販売し、デジタル家電の新しい使い方も提案する。
モール内店舗で女性客も多く見込まれることから、キッチン家電も強化。調理家電の売り場では、木目パネルの装飾や電球色の照明を追加するなどして温かみを演出した。キッズランドではガンダムのプラモデルを充実させるなどして、個性のある玩具売り場とした。
イオンモール船橋の隣接区画にコジマがあるほか、船橋駅前にはビックカメラが2店舗を構えるなど、近隣にも競合店舗は少なくない。根岸拓矢店長は「当社が強みとする詳しく丁寧な接客で、モールに来られるお客様の心をつかんでいきたい」と話し、日常の買い物でモールを訪れる顧客がジョーシンの固定ファンになっていくよう、接客の質をさらに高めていく考えを強調した。(BCN・日高 彰)
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