関東の鉄道事業者11社局は3月25日、「タッチ決済」に対応したクレジットカードや、同カードが設定されたスマートフォン(スマホ)などで、対象の鉄道事業者間を相互に乗り継いで利用できるサービスを開始した。相互利用の対象駅は11社局54路線あわせて729駅。
運賃は10円単位の普通旅客運賃で、小児運賃の設定はない。

●小田急、相鉄、東武など鉄道事業者5社は「タッチ決済」サービスを新たに開始
 対象となる鉄道事業者11社局のうち、小田急電鉄、小田急箱根、相模鉄道(相鉄)、東京地下鉄(東京メトロ)、東武鉄道は3月25日から新たにクレジットカードなどのタッチ決済による後払い乗車サービスを開始した。
 京浜急行電鉄、東京都交通局、東急電鉄、横浜高速鉄道の4社局はすでに全路線・全駅でクレジットカードなどのタッチ決済による後払い乗車サービスを提供しており、今回、新たに相互利用サービスに対応するかたちとなる。
 西武鉄道は、3月25日からタッチ決済による後払い乗車サービスの対象駅を21駅から58駅に拡大。東京メトロは同じく3月25日から全駅(他社への管理委託駅は除く)に拡大する。また今回、新たに後払い乗車サービスを開始する東武鉄道は、全205駅中77駅のみ利用できる。
 関東の鉄道事業者11社局は、今後も、開始時点で対象外となる11社局の路線・駅にも対象範囲を順次拡大するとともに、後払い乗車サービスの相互利用が可能な鉄道ネットワークの拡充を図っていく。
【注目の記事】
「クレカ」後払い乗車サービスの相互利用開始! 関東鉄道事業者11社局54路線で
西武鉄道、「タッチ決済乗車」の利用駅を拡大 3月25日から58駅で
事前登録したクレカでタッチするだけ 「マイナ連携」の敬老割引が神戸で実証実験
Suica・PASMOのコード決済サービス「teppay」、2026年秋からスタート決定!
クレジットカード&タッチ決済の話題振り返り! 2026年2月のトピックス
編集部おすすめ