たった30秒の脳内「地名」トレーニング‼️
古代より続く日本列島の地名文化は、漢字が当てられたり、転訛したり、多く
の変遷を経て難読地名という希少な地名をも生み出した。難問、読めるか!?
■栃木県の難解地名クイズQ1. 五十部町 (足利市)Q2. 接骨木 (那須塩原市)Q3. 汗 (河内郡上三川町)
【回答】A1. よべちょう(五十部町)
古代日本の集落名の「余部(よべ)」に由来しているといわれる。
A2. にわとこ(接骨木)
スイカズラ科の落葉低木の意味で、それに由来。
A3. ふざかし(汗)
鬼怒川舟運の船着き場で鑑札を貸していたところから「札貸し」「札河岸」となり、それが「ふざかし」に転訛(てんか。言葉のもともとの音が、なまって変わること)。また、願をかけると汗をかく汗地蔵がここにあったからという説も。