元SKE48でタレントの須田亜香里さんの2024年カレンダー『vacation』(G-STYLE)の発売記念イベントが3月都内で行われ、須田さんが囲み取材に応じた。



 2024年カレンダー『vacation』は、南国のアメリカンファッションをイメージさせる作品。





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 カレンダーを手にして「ソロのカレンダーを卒業後出すのは2回目なんです。ずっと憧れていたカラフルでポップでアメリカンな雰囲気になって気に入っています。無事、仕上がって良かったなとホッとしています」。



 撮影での思い出を聞かれた須田さんは「最初は2月にグアムに撮影をする予定だったんです。でも私のビザ手続きが間に合わなくて急遽埼玉のアメリカンなスタジオで撮ることに。もともとグアムで着る予定だった衣装をそのまま埼玉で着ました。

すごく寒くて、その日撮影が終わったら熱が出たのが思い出です(笑)」。



 お気に入りの写真について「2月と3月の写真です。ちょっととろみのあるいい女感がとても気に入っています。あとはハンバーガーを食べているカットですね。ファンの方には『あかりんが食べているところが好きだ』ってよく言われるので、喜んでもらえました」。





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 裏表紙のカットについては「これはちょっとやんちゃなウェディングカットを意識しています。

ウェディングなんですけど、ロックなテイストも入っているんです」。



 カレンダーを買ってくれたファンの方に「すごく置きやすいサイズ感になっていて、雰囲気も職場に置いても恥ずかしくないものになっていると思います。お家はもちろん、職場とかいろんな日常に連れて行ってもらえるような、そばに置いてもらえるようなカレンダーになればいいなと思います。次いつ会えるかなとか、今日はあかりんが出るテレビの放送日だなとか、このカレンダーで日常で皆さんと一緒に支え合ってハッピーに生きられているなっていう実感が持てるようになればいいなと思います」。





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 AKB48を卒業する柏木由紀さんについて聞かれると「私にとって柏木由紀さんは憧れであり、希望を見せてくれる先輩のお一人でした。柏木さんの握手会は“10秒の劇場公演”みたいに言われますよね。

私はグループの中でも、後ろの方にいる期間が長かったんですけど、握手会でも真摯にファンの方と向き合えばたくさんの方に愛してもらえる、その可能性を見せてくれたのが柏木さんで、本当に大きい存在だなと思っていました。自分も13年間アイドルをSKE48でやらせてもらって長く続けることの大変さは感じています。柏木さんも本当に長い間第一線で走られてきて、かっこいいなって、憧れの人は憧れのままだなって思います」。





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 結婚について聞かれると須田さんは次にように答えた。



「35歳ぐらいまでに考えられたらいいなと思っています。卒業すると仕事減るのかなって不安だったところもあったんですが、ありがたいことに全く暇にならず、むしろ毎日忙しくさせてもらって大変なぐらいです。

たくさんの方、いろんなスタッフさんと出会ってすてきなお仕事をさせてもらう日々を卒業してからも1年半過ごすことができているので。仕事がいっぱいいっぱい過ぎて…結婚はまだです。親からは35歳くらいまでに、みたいな空気を感じています」。



「なぜかアイドル卒業と同時にグラビアも卒業と思われていることが多いのが不思議だなと思っています。私はグラビアも他の作品と変わらず、水着とか露出の多い衣装も衣装の一つだと思っています。だからなんでそれを制限するのかって思われているのがすごく不思議ですね。

ご縁をいただければどんどんグラビアとかもやっていきたいなと思っています。見たくなかったらあれなんですけど(笑)、求めてくれる方がいるならやりたいなと思っています」と今後グラビア活動について話した。





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「より一層悔いなく、いろんなお仕事と向き合いたいと思っています。去年も新たな挑戦を恐れずにしたいと思ってフォトエッセイを書いたり、舞台やお芝居にも挑戦したりといろいろやらせていただきました。目標としては肩書きはタレントなんですけど、タレントだっけって思われるくらい、マルチに活動していきたいですね」。



 



取材・撮影:BEST TIMES編集部