新NHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~土曜午前8時)の3月31日に放送された初回の世帯平均視聴率は15.4%だったことが1日、分かった。 ビデオリサーチ社調べ。

前作「おむすび」の最終回の世帯視聴率は12.5%で、そこから2.9%アップでスタートを切った。



 主演は女優・今田美桜(28)。「あんぱん」は112作目の連続テレビ小説。「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしさん(享年94)と妻・小松暢(のぶ)さん(享年75)の夫婦をモデルにフィクションとして描く。戦前・戦中・戦後と激動の時代に、2人が荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどり着くまでを描く。



 なお、ドラマの舞台となる地元・高知地区の初回の平均世帯視聴率は驚異の26・2%(ビデオリサーチ調べ)を記録した。脚本は中園ミホ氏で、主題歌はRADWIMPSの「賜物」。



文:BEST T!MES編集部

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