花火が陸上爆発→開始10分で中止 淡路市夏まつり花火大会でアクシデント発生
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　兵庫県淡路市で開催されていた花火大会で3日夜、打ち上げ中の花火が空に上がらず、陸上で爆発する事故が発生した。



　事故が発生したのは、淡路市の淡路島国営明石海峡公園で行われていた「淡路市夏まつり花火大会」だった。

午後7時30分から始まり開始から約10分後、打ち上げ中の花火が空に舞い上がらず爆発する事故が発生した。



　主催者である淡路市は、安全を考慮し急きょ花火大会を中止。消防などによると、この事故によるケガ人の情報は入っていないという。



　現場にいた記者によると、異変を感じさせる音などはなく、突然「低空で花火が開花したため中止する」と放送があったという。



　淡路市夏まつり花火大会は約3,000発の花火が打ち上げられ、今年で18回目を迎えた。毎年およそ2万人から3万人の観客が訪れる人気のイベント。



文：BEST T!MES編集部

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