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普段家でTVは観ていなかったのですが、映画はチェックして夏休みに行っていました。「クレヨンしんちゃん」、「ワンピース」、「ゴジラ」、「モスラ」などです。子どもたちは歓声をあげて観ていましたね。一番下の子が小さいときは、私は家でお留守番。主人に連れて行ってもらったこともあります。あとで子どもたちに聞いたら「お父さんずっと寝てたよ」と言っていましたが(笑)。
あとは料理でしょうか。そうめんをよく作りました。奈良は三輪そうめんが有名なので、子どもたちも好きだったんです。大きな桶に水を張ってそうめんを食べようとしたんですが、子どもたちは水が好きなので中に入ってしまって(笑)。結局食べずに桶を持ち上げて遊んだりしていました。
外遊びということでは、主人がキャッチボールをやらせたり、プールに行っていたりもしました。
ただ外遊びに関しては、「無理をしない範囲で」という持論があります。親御様は、夏になるとプールや海、川などに「連れて行かなきゃ」と義務感にかられてしまいがちですが、今は夏、ものすごく気温が上がりますし、事故の危険も常にあります。
だからプールも本当に気をつけていたんです。毎年誰かが亡くなるニュースを耳にするわけですから。家族でプールに行くとき、もちろん水着にはなりますが、私は絶対に泳ぎませんでした。子ども4人を溺れさせないことだけを考えて、目を離さなかったんです。浮き輪でただ浮かせておけばいいというものではありません。夏休みの目的は7月20日の終業式から「ちょっと日に焼けて、元気になって」9月1日、また学校に行くこと。その間に事故を起こしては絶対ダメなんです。
子どもの危険を防ぐ。