かわいい女の子と付き合う方法を「タイプ別」に考えてみた

新生活がスタートする春は出会いもたくさん。でも「なかなか話しかけるきっかけが掴めない」「何を話したらいいのかわからない」「そもそも、俺なんかに興味持ってくれんのか？」…そんな悩める男性は必読。貴重な出会いを逃さないよう、恋愛学の専門家監修のもと、女の子のタイプ別に「仲良くなるためのメソッド」を伝授します！芸能人なら…広瀬すず、本田 翼etc.タイプ
カジュアル元気女子写真を拡大 おしゃれ好きで、トレンドを取り入れるのが好きな”元気女子”。買い物は、渋谷や原宿あたりのショップをクルーズ。ショーパンやデニムに、スニーカーを合わせたカジュアル度の高いファッションが主。ヘアもショートボブなどが多く、トータル的に、さわやかな印象。■広い層から支持を受けるザ・オーソドックスなコ

　普通の男子からも手が届きそうな、どこにでもいそうなルックス。明るく元気で、ノリも良く友達としても付き合いやすいタイプ。まっすぐでリアクションも良いので、ついかまいたくなる、いわゆる小動物系といえる。また、自分が「普通」という自覚があるため、女子力アップのために努力をするタイプでもある。

その一生懸命さや健気さにグっとくる男子も多いはず！有名人でいうと、広瀬すずさんや本田翼さんのようなタイプ。

■【恋愛観】は、一途に想ってくれるがゆえにちょっと重い！？ 

　好きになったらその人を深く好きになるので、浮気はしない！ただ、一途になるあまり男側は重く感じることがあるかも。料理上手だったり、家庭的で尽くしてくれるタイプも多い。デートは、ショッピングや遊園地などフットワーク軽く、外出することを好む傾向に。絶叫マシンなどで盛り上がれる遊園地、気軽に行けるボウリングやカラオケ、さらに器具を運んだりしてアピれるし、グループデートとしても最適な、バーベキューなどもおすすめ。

ベタに思うかもしれないが、成功確率は高い遊園地デート。バーベキューやボウリングも◎。■では「カジュアル元気女子」と、どんな話をしたらいい？【会話術３か条】
１. ノリよくトークを盛り上げる
２. 会話の中に旬な話題を盛り込む
３. (仲良くなってきたら)「名前＋ちゃん」で呼ぶ

　話し上手なコが多い”元気女子”。同じテンションで、ノリよく会話するのが基本。変にクールぶったりするのはNGだ。そして好奇心旺盛なタイプが多い傾向にあるので、インスタ映えするスポットやSNSなどで話題のネタなど、流行ってる旬な情報はしっかりキャッチしておこう。そして、名前を呼ぶときは「名前＋ちゃん」がベスト。

いきなり下の名前で呼ぶのではなく、仲良くなってきたら、さりげなく「名前＋ちゃん」に挑戦してみて。

芸能人なら…有村架純、中条あやみetc.タイプ
お嬢様系清楚女子 写真を拡大 かっちりした印象に見えるシャツやブラウスに、短すぎない丈のスカートを合わせるのが定番。シューズはローヒールパンプスやストラップサンダルなどの上品系。色もあまり華やかなものより基本色を選ぶ傾向。買い物は、休日に親と有名デパート系に。■どことなく上品さが漂う育ちのよさが魅力

　実際にお金持ちなわけではなく、雰囲気がお嬢様。親にきちっと育てられた”箱入り系の女子。門限があったり、遊び慣れていないところがありピュアである確率高し。

口調もおっとりしていて女性らしく、いわゆる大和撫子。性格は素直で純粋なので、同性からも好かれ、友達も多い。自分の意見を強く言うわけではない控えめなタイプだが、意志は固く、少々ガンコな一面も。有名人でいうと、有村架純さんや中条あやみさんなど。

■【恋愛観】は、真面目なお付き合いを好むのがお嬢様系女子 

　”お嬢様系女子”は、男の子に慣れていないコが多いので、ラフに付き合おうとするのは禁物だ。時間をかけて相手を知ってから、交際に発展するパターンがほとんど。焦らず、警戒されないように、あくまで彼女のペースに合わせて進行していくのが得策。真摯で、誠実な態度が求められる。そのためデート場所も保守的に、王道の映画館や近所の公園でピクニック、動物園や水族館で動物と触れ合うなど、彼女が落ち着く環境を作ってあげよう。

デートに行くなら王道の「映画館」がオススメ。まずは２人に”デートしている”という実感が重要。■では「お嬢様系清楚女子」と、どんな話をしたらいい？【会話術３か条】
１. 男らしくリードして会話を弾ませる
２. 相槌上手になって話しやすい空気を作る
３. なれなれしい態度は厳禁！ ゆっくり進めること

　自分から積極的に話をする子は少ない傾向にあるので、トークは男子から話を振ってあげるべき。

さらに盛り上げるのも鉄則！ さらに、男子と話すこと自体に慣れてないコも多いので、相づちを打ちながら、話しやすい空気をつくることも重要。そして最後が一番気をつけるべきポイントで、仲が深まってない段階で馴れなれしくは接しないこと。まずは、相手に信用してもらえるように時間をかけるのが鉄則だ。

芸能人なら…吉岡里帆、長濱ねる(欅坂46)etc.タイプ
ゆるふわガーリー女子 写真を拡大 自分を最大限かわいく見せるコツを知っている、”ガーリー女子”。ダークトーンの服よりは、パステルピンク、ラベンダーなど、スウィートカラーを好む。シフォンやレースなどのふんわりした素材も大好き。一か所で回れるファッションビルなどでの買い物が多い。■実はクレバーな、男子が一番弱いザ・モテ系！

　服も、性格も、かわいらしさで男子からはモテモテな、ゆるふわガーリーな女子。そのため同性からは「わざとらしい！」と思われてしまうことも度々だが、そこにこそ彼女たちの信念とプライドがある。

さりげないボディタッチなど、男子が何をされると弱いかを熟知した行動をよくとるので、実は知性とカンのよさを持ち合わせてるコが多く、社会に出れば、仕事ができるタイプ。頼られたい男子は、この女のコに弱い！有名人でイメージするなら、吉岡里帆さん、長濱ねるさんなど。

■【恋愛観】は、狙った男子をその気にさせちゃう恋愛上級者 

　通用するかどうかは、男子のタイプにもよるが、絶妙なボディタッチと計算されたトークで、自分を追わせるのがうまいタイプ。あくまで追わせるだけであり、告白は自分からはしない。「かわいい」「好きだよ」など、愛情表現を求めがちなので、積極的に攻めよう。そして、行列のできるショップやカフェなど、話題のスポットにも頑張って連れて行くこと。おしゃべり好きな女子が多いのも特徴なので、ランチやお茶をしながら、トークにつきあってあげよう。

デートに誘うならインスタ映えしそうなカフェなど、話題のスポットに。おしゃべりにも根気よく付き合ってあげて。■では「ゆるふわガーリー女子」と、どんな話をしたらいい？【会話術３か条】
１. 聞き上手になること
２. 彼女の意志をちゃんと確認すること
３. 連絡をまめにとること

　まずは聞き上手になって器の大きい男をアピール「聞いて聞いて！」と話を聞いて欲しがる女子が多い。突っ込まず、話を聞いてあげるだけで、彼女からの印象は◎。その上で、「どこ行きたい？」「何食べたい？」など、彼女の意向や要望を確認しよう。

単純だが、これが一番大事だ。最後に、連絡をまめに取ることが彼氏への第一歩。さみしがりやなタイプも多いので、会ってないときでも、LINEや電話でマメに連絡することが必須。

芸能人なら…石原さとみ、桐谷美玲etc.タイプ
コンサバモデル系女子 写真を拡大 基本、パンツルックが多く、スタイルよく見えることを重視。必然的にタイトなシルエットに。黒やグレーなどシンプルな色を好む。また、シューズは高いものがマスト！買い物は、代官山か表参道のセレクトショップをひとりでブラッとめぐることを好む。■自分を貫く強き高嶺の花、気品き努力家女子

　東京や大阪など大都市に生息する、“モデル系女子”。地方に行くほど、なかなか発見されづらくなる。大人っぽくて、洗練されたクール系の女子で、外見的には背が高くモデル体型の人に多いタイプ。内面は、人の意見に流せれず、自分の意志を持ったしっかり者。将来の目標もきちんと持って努力するような人が多く、友達や彼氏にも成長できる相手を選ぶ。そのストイックさゆえにやや近寄りがたいオーラが･･･。有名人なら、石原さとみさん、桐谷美玲さんのような人。

■【恋愛観】は、自分を高めてくれる男性と背伸びした恋愛を求める 

　ちゃんとリードしてくれたり、自分の知らない世界を見せてくれるような人に惹かれるので、同世代よりも、年上との恋愛に魅力を感じがち。意外にツンデレなタイプも多いので、付き合うようになれば、ふたりのときはべったり甘えてくれることもあるかも！？ デート場所は、彼女の好みをリサーチして趣味のスポットへ行くのが最適解だが、切磋琢磨して、上昇し合っていきたいタイプなので、自分の趣味に誘い、刺激を与えるのもアリ。

デートするとき、おしゃれで美味しいご飯は最低限のマナー。そういうお店を知っている、というだけで印象アップ!?■では「コンサバモデル女子」と、どんな話をしたらいい？【会話術３か条】
１. 積極的に話し、受け身にならないように
２. 落ち着いて会話を進めて、スマートに魅せるべし
３. 自分のハマっている趣味の話を熱く語ってみる

　会っているときは常におもしろいネタが提供できるのがベスト！積極的に話し、受け身にならないようにしよう。興味をもつようなネタを提供できれば、効果テキメン、評価アップだ。そして、会話を盛り上げようと、はしゃぎすぎはるのはNG。子供っぽくならないように、こちらも落ち着いた対応を！ さらに知識が増えることが好きな“モデル系女子”。自分の趣味について語り、彼女にとって新鮮な情報を与えてあげて！

監修：森川友義（雑誌『STREET JACK』掲載記事より抜粋）