学校での体罰隠蔽のカラクリと、正しい“効果的な”対処法…元教育委員長に聞く

学校での体罰隠蔽のカラクリと、正しい“効果的な”対処法…元教育委員長に聞く
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 大阪市立桜宮高校の体罰問題で、5月1日、大阪市外部観察チームは体罰が放置された原因として、市教育委員会と学校のなれ合い関係から、教育委員会が学校に厳しい指導を行わなかったと指摘した。

 体罰をめぐっては、驚くべき実態が明らかになっている。文部科学省の発表によると、全国の公立の高校・中学校・小学校の体罰件数は昨年4月から今年1月にかけて計840件で、調査を開始した1997年以降で過去最高となった。体罰が行われたのは752校で、被害を受けた生徒数は1890人。ただし、これは教員の自己申告による1次報告にすぎず、生徒への聴取などによる2次報告ではさらに件数が増えるとみられている。

 元田無市(現西東京市)教育委員長の谷尻哲氏は、その背景について次のように解説する。

「一般論ですが、学校内は聖域であるという理由で、よほどの事態でない限り、警察官が学校内に入ることはありません。いきおい、学校内は一種の治外法権であるというような錯覚を起こしている教師もいます」(谷尻氏)

 教師による体罰が発覚しても、学校や教育委員会が隠ぺいに走る傾向が強い中で、保護者はどう立ち向かえばよいのだろう。いわば“隠ぺい力”によって逃げ切ろうとする道をふさぐ手段について、谷尻氏に聞いた。

--相変わらず、教師による生徒への体罰が発覚し続けています。運動部出身者には、「殴られて強くなった」とか「体罰に愛情を感じていた」などと体罰を容認するかのような発言をする例もありますね。


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