新型コロナウイルスが流行する中で迎えた、今年の夏。マスクを着けたままだと猛暑日はさらに苦しく、街ではハンディファンなどを活用して暑さをしのぐ人が、例年よりも増えた印象だ。
9月に入っても厳しい残暑が予想されており、夏もの家電はまだまだ大活躍しそう。そこで今回は、オリジナリティあふれる商品を多く取り揃えるヤマダ電機で買うことができる、最新の技術を使った涼感家電を紹介する。
空調服 空調ざぶとん どこでも座・クールテレワークの導入に伴い、家で仕事をする機会が増えた人は多いだろう。しかし、夏はエアコンをつけっぱなしにせざるを得ず、電気代の負担が増したという人もいるかもしれない。
そんな人にオススメなのが、座布団に内蔵されたファンが冷たい風を送り込むことで、お尻まわりから涼しさを演出してくれる「空調ざぶとん」だ。50mlの水とわずかな電力のみで稼働するため、毎日8時間使用しても、ひと月の電気代は4円以下。室温が30℃に達するような厳しい暑さの日でも、座るだけである程度体温を下げてくれるため、エアコンの稼働を最小限で済ませることができる。
さらに、弾力性のある素材を使うことで、長時間座ってもお尻が疲れにくい設計となっており、電気代をセーブしつつ、部屋で快適に仕事をしたいという人にはうってつけの商品なのだ。
ドウシシャ サーキュレーター ピエリアエアコンと併用することで、涼しい冷気を部屋の隅々まで運んでくれるサーキュレーター。冷房効率を格段にアップさせ、開けた窓に向けて設置すれば換気を効率的に行えるなど、在宅時間の長い人にとっては重宝するアイテムだ。