10日発売の「女性セブン」(小学館)は、ヒップホップグループ・ET-KINGのTENNさんが2014年に自死した当時、妻の上原多香子(SPEED)が俳優・阿部力と不倫関係にあったと報じた。同誌によれば、TENNさんは上原と阿部のLINEでのやりとりや親密そうに写るツーショット写真を見るなどして、上原の不倫を認識していたという。
上原は現在、舞台『音楽喜劇「のど自慢」~上を向いて歩こう~』(名古屋・中日劇場)に出演中だが、18日の千秋楽以降は無期限活動休止に入ると報じられている。
上原はTENNさんの自死後、籍を抜かず大阪に住んでいたが、15年10月の舞台『くちづけ』で仕事復帰。その頃から上原は大阪を離れ、所属事務所が近い東京都内の高級住宅地の賃貸マンションで生活を始めた。そういった生活環境の変化のなかで、独身時代には元人気ジャニーズタレントや俳優をはじめ、数多くの男性との熱愛が報じられてきた上原は、ついに仕事復帰から約1年半後の今年5月、週刊誌「フライデー」(講談社)に脚本・演出家のコウカズヤ氏との“お泊り愛”を報じられた。
『くちづけ』は俳優で脚本、演出も手掛ける宅間孝行氏がプロデュースと演出を手がけていたが、実は上原が阿部と出会い不倫に至ったのも、この宅間氏が手掛ける舞台『夕―ゆう―』だった。舞台関係者は語る。
「宅間さんの舞台は地方公演もあるし、出演者同士で飲みに行ったりする交流の場が多くて、共演者同士の距離感がとても近くなるのです。上原さんは独身時代から恋多き女性として知られていましたし、阿部さんもあれだけの色男ですから、そこから恋愛関係に発展するのは納得できます。上原さんはお酒を飲み始めたら、阿部さんだけでなく誰とでも距離感が近くなる人です。そんな上原さんの性格を回りの人たちも理解していたので、共演者は誰も2人の不倫関係に気づいていませんでした」
そして上原の知人は、こう語る。
「タカちゃん(上原)はコウさんとの結婚も考えていました。
今後、上原本人の口から真相が語られる日はくるのだろうか。
(文=編集部)