2018年の綾瀬はるかは“脱ぐ”。この路線がほぼ確定したようだ。
先月6日、綾瀬はるかと西島秀俊が出演する連続テレビドラマ『奥様は、取り扱い注意』(日本テレビ系)が最終回を迎えた。そのラストシーンは、西島演じる夫・勇輝の正体が綾瀬演じる元特殊工作員の妻・菜美を監視する公安だということが発覚し、夫婦でバトルを繰り広げるというもの。黒い画面に「パーン!」という発砲音が響いたところで、思わせぶりな締めくくりとなった。
「一部ですでに報道されている通り、『奥様は~』は映画化が決まっています。ドラマの思わせぶりな最後は、その前振りなんです。本当はHuluで完結編を放送したかったのですが、その前のクールで放送していた『愛してたって、秘密はある。』でそれをやって、有料会員しか見られないことに批判が集まりました。そこで、『奥様は~』については、映画化しようという運びになったんですよ。さらに、映画では綾瀬がかなり大胆なシーンにも挑戦するので、相当力が入っています」(テレビ局関係者)
映画はドラマから1年後、菜美と勇輝が新天地で新たな生活を送っているところからストーリーは始まるという。そして、映画の“ウリ”となるのが、綾瀬と西島による激しいシーンなのだそうだ。
「綾瀬は『精霊の守り人』(NHK)に続き、『奥様は~』でも本格的なアクションに挑戦し、“和製アンジェリーナ・ジョリー”の呼び声も高かった。しかし、ドラマ自体は共に視聴率が振るわず、ここ数年はヒット作というヒット作には恵まれていない。
そこで、今回の映画では、2006年に放送され、その濡れ場が話題となったドラマ『白夜行』(TBS系)以来の大胆な濡れ場シーンに臨むともいわれています。なんでも、台所で激しく絡み合うシーンになるのではないか? という話です」(前出と別のテレビ局関係者)
一部では、綾瀬が園子温監督による映画『NTR-究極の愛(仮題)』に出演する話が持ち上がっているという報道もある。「倦怠期夫婦がみだらな行為を楽しむパーティに参加する物語で、綾瀬がそのシーンに挑戦するのではないか」(マスコミ関係者)というのだ。
3月で33歳となる綾瀬の、豊満な肉体の“解禁”に期待が膨らむばかりだ。
(文=編集部)