eBay Japanは5月21日、「女性のおうち時間と美意識」関する調査結果を発表した。調査は4月にネット上で実施し、20~40代の女性500人から回答を得た。


新型コロナウイルスの外出自粛によって、6割近くが「人と会う機会が減ったことで美意識が低下した」(57.6%)と回答。さらに、実際に6割強が「太った」(62.6%)と答えた。


最も太った身体のパーツ、1位は「お腹」


また、3人に1人は「洋服や下着のサイズが小さくなった」(36.7%)と答えた。回答者からは



「Tシャツからお腹部分が出てしまう」(39歳)
「パンツのゴムがお腹周りのお肉にくいこんで痛い」(28歳)


といった声が寄せられた。また、中には「ズボンのホックを留めるときに息を止めるようになった」(33歳)という人もいた。


最も太ったパーツを行くと、過半数が「お腹」(57.8%)と回答。

次いで「太もも」(13.7%)、「顔」(10.9%)、「お尻」(4.8%)、「顔」(2.9%)と続いた。太った原因の最多は「運動不足」(78.6%)で、以降は「食べ過ぎ」(67.7%)、「生活リズムの乱れ」「ストレス」(各32.2%)と続いた。


一方、7割の女性は「美意識を保つための工夫をしている」(69.8%)と回答。具体的には「食べ過ぎを控える」(43.0%)、「筋トレ・ストレッチをする」(33.4%)、「自炊する」(27.6%)、「半身浴をする」(10.4%)、「タイトな服を着る」(6.6%)といった努力をしているようだ。