千葉県内は31日、15カ所の気象観測地点全てで最高気温が「真夏日」の基準となる30度を上回り、昼ごろにかけて最高気温が35度に達する「猛暑日」の地点も9カ所にのぼるなど、危険な暑さとなった。
 気象庁の観測データによると、我孫子市で午後1時20分ごろに今夏最高の37・9度を記録した。
市原市牛久では37・5度、船橋市でも37・3度をそれぞれ観測した。
 銚子地方気象台によると、1日もこの暑さが続く見通し。予想最高気温は千葉市と館山市で35度、銚子市で33度。環境省などは熱中症警戒アラートを千葉県に発令し、適切な健康管理を呼びかけている。
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