クィアとしての多元的な声に焦点を当てた表現を紹介する『UN-...の画像はこちら >>



Text by CINRA編集部



展覧会『UN-FIT』が6月23日まで根津・The 5th Floorで開催されている。



同展では、ベルリンを拠点に活動するアーティスト3人のクィアとしての多元的な声に焦点を当てた表現を紹介。

都市あるいは親密な空間をめぐる彼らの一人称的な語りが、「FIT(適合)」と「UNFIT(不適合)」、あるいは両者のはざまから社会を捉えなおすきっかけになることを目指すという。



参加アーティストはニットサン・マーガリオット、アントワン・メルメ、ジョアキム・ペレス。キュレーションは岩田智哉が担当した。



5月23日には飯田橋・東京日仏学院で関連イベントを開催。フランス人アーティストH. Alix Sanyasによる初の短編映画『HERMAN@S(The Adelphes)』が上映されるほか、参加アーティスト3人による新作パフォーマンス作品『a fold for departure』が上演される。チケット販売中。



クィアとしての多元的な声に焦点を当てた表現を紹介する『UN-FIT』展が開催中

Untitled / installation, 2022



クィアとしての多元的な声に焦点を当てた表現を紹介する『UN-FIT』展が開催中

Excerpt from Uncover, 2022



クィアとしての多元的な声に焦点を当てた表現を紹介する『UN-FIT』展が開催中

HERMAN@S, Le GREC, copyright : Victor Zébo, 2021
Wave form, 2023, Tokyo