ShureとTaiTanが開発。歩くだけで高性能マイクが手に...の画像はこちら >>



Text by CINRA編集部



Shureが次世代のポッドキャスターを支援するオリジナルスニーカー「IGNITE the Podcasters」を開発。プレゼント企画がスタートした。



ポッドキャスト番組『奇奇怪怪』パーソナリティーのTaiTanがクリエイティブディレクターを務めた「IGNITE the Podcasters」。デザイン・設計・制作をシューズアーティストの戸田健太が手がけた。



Shureのブランドカラーである「イグニッショングリーン」とブラックで構成されたアッパーには、メッシュファブリックをカバーするエナメルウィンドウを採用。前後で大きく分かれたビッグシルエットのソールユニットに特殊加工を施すことで、歩行を重ねてアウトソールが摩耗するとシリアルナンバーが出現する仕様となっており、シリアルナンバーは3月5日発売のShure「MV7i スマートマイクロホン&インターフェース」と引き換えることができる。



オリジナルムービーはmesoism(PERIMETRON)、キービジュアルとロゴはAsahiNa、ムービー音楽はFranz K Endo、スニーカーボックスデザインはKumpei Nakatake、フォトグラファーはKohei Kawataniが担当。



応募期間は2月11日まで。抽選で5人にプレゼントされる。詳細は応募フォームを確認しよう。



【TaiTanのコメント】
“IGNITE the Podcasters”というスニーカーをShureと共につくりました。
ポッドキャスターを目指す人専用のスニーカーです。おそらく世界初でしょう。



面白いポッドキャスト番組には必ず、パーソナリティが自分の足で体験してきたエピソードが詰まっています。

誰かから借りてきたよそ行きの言葉ではなく、自分が歩き回って獲得した言葉と熱が、ふんだんに詰まっています。だから話者が歩けば歩くほど、番組が面白くなるのだと思います。



と、すれば、みんなが歩きたくなる仕組みをつくれば、面白い番組が増えるのではないかと思いました。



そこで、“IGNITE the Podcasters”です。



なんとこのスニーカー、履いて歩くだけでShureの高性能マイクがもらえるのです。どういうことか。



歩けば歩くほどソールが剥がれ、そこに隠された秘密のシリアルナンバーをゲットすると、マイクと交換できる仕組みになっているのです。



つまり、歩くだけでShureのマイクがもらえて、喋るネタも見つかる、というわけです。太っ腹すぎないですか。



世界で数量限定。新年にポッドキャスト始めたいと思っていた人、やめようかなと頓挫しそうになっていた人、番組を面白くしたいと思っていた人、誰でも応募待ってます。



TaiTan

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