Text by CINRA編集部
MOMONA(ME:I)がディズニーの実写版『リロ&スティッチ』で日本版声優を務めることが発表された。
MOMONAが演じるのはリロの姉・ナニ役。
USのオーディションを経て、MOMONAの真面目さや芯の強さがナニのキャラクターと重なり、強い責任感を感じさせる演技力と、妹を想う包容力にあふれた歌唱力が高く評価された結果、ナニ役に決定したという。「MOMONA」という名前はハワイ語で「愛しさ」を意味する。
MOMONAがアフレコ収録する現場にリロ役の永尾柚乃がサプライズで突撃し、インタビューする特別映像と吹替クリップも公開。
『リロ&スティッチ』がディズニー作品の中で一番触れてきた作品だと明かすMOMONAは「声優・アフレコに初挑戦で、しかも大好きなディズニー(作品)だったので、マネージャーさんから(決定の)電話をもらった時にME:Iのメンバーがいたので、『決まったぞー!』って言って、みんなで『ウォー!』って大喜びしました」と喜びの想いを語った。
ME:Iのメンバーのリアクションについて「みんなが自分のことのように喜んでくれて、より気合をいれて頑張りたいなと思って(アフレコに)挑みました。メンバーは毎日楽屋でディズニーの作品の音楽を流したり、みんなで歌っているくらいディズニーが大好きなので、作品が完成したら、みんなに観てもらうのが一番楽しみです」とメンバーからも祝福されたことを告白。
さらに初挑戦となったアフレコについて「柚乃ちゃんが私の前に収録していた声が聞こえてくると、演技をする上でイメージがしやすくて。柚乃ちゃんの演技と声にすごく励まされて、刺激を受けて、いい収録ができたと思ってます。ありがとう!」と語る。
最後に永尾柚乃から「今日初めてお会いしましたが、これからは“MOMONAおねえちゃん”と呼んでもいいですか?今日から私と“オハナ”になってもらえますか?」と聞かれ、「もちろんです!柚乃ちゃーん!柚乃ちゃんは私の“オハナ”ですー!」と答えた。
『リロ&スティッチ』は6月6日に公開。
©2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
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【ストーリー】
ディズニーの『リロ&スティッチ』を実写映画化。両親を亡くした少女リロと姉のナニ。ひとりでリロを育てようと奮闘するナニだったが、若すぎる彼女は失敗ばかり。離れ離れになってしまいそうな姉妹の前に現れたのは、家族の愛を知らない暴れん坊のエイリアン、スティッチ。予測不可能な彼の行動は、平和な島に大混乱を巻き起こすが、その奇跡の出会いはやがて、希望を失いかけた姉妹を変えていく……。
ハワイのカウアイ島を舞台に、“オハナ<家族>”の大切な絆を描く感動のハートフル・ファンタジー。
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