佐原晴人(JMSCA スポーツクライミング部 技術委員会 常任委員)

佐原晴人(JMSCA スポーツクライミング部 技術委員会 常任委員)

佐原晴人(JMSCA スポーツクライミング部 技術委員会 常任委員)

普段は病院の臨床検査で業務されているという佐原さんですが、クライミングとの関わりから教えてください。


「19歳で地元の山岳会に所属して以来です。歩く登山より登攀主体だったのでビレイは当然のように行っていました。今はもう危ないのでやっていませんが、生身の人で『肩がらみ』(器具なしでのビレイ)の練習もしていました」



その後、国体で優勝も経験され、近年では審判員としてコンペで見かけることも多いですが、ビレイ講師としての活動はいつから?


「年々大会での選手レベルが向上して課題の難度も上がり、それとともにビレイヤーにも高い技術が要求されるようになりました。3、4年ほど前から時々大会でのビレイで危険な場面が見られ、当時の日本山岳協会も問題意識を持っており、審判業務が空いた時にビレイをしていたこともあって依頼されたのがきっかけですね。今はJMSCA主催や各地の山岳連盟に招かれる形で、ビレイに関わる理論から器具の操作などの実技まで教えています。講習会を行うことで改善されてきているのではないでしょうか」



あらためてビレイヤーの役割とは?


「完全なアシスト役で、ビレイヤーが悪ければ登れるルートも登れないし、良ければ本当に気持ち良く登れる。例えばコンペで僕がビレイヤーに入ると、僕のことを知っている選手からは『数手伸びそう』などと言われることもあります。個人としては嬉しいですが、運営側の立場としては選手がビレイヤーに差を感じてしまうのはあまり良くないことだと思います」


あわせて読みたい

CLIMBERSの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

スポーツ総合ニュースアクセスランキング

スポーツ総合ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る
2020年3月30日のスポーツ総合記事

キーワード一覧

このカテゴリーについて

試合結果、選手の裏話、ゴシップ、注目のスポーツイベント情報などスポーツ好き情報をお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。