同作は人気キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』の舞台化シリーズ、通称「ヒプステ」公演のオリジナル編集版。
3面スクリーンでの試写を観たという坂田は「自然と舞台を客席で観てるような感じがして、映画館にいるというのを忘れるぐらいの没入感を味わったので感動しました」、滝澤は「目が増えたような感じがしました。舞台上だと1人のキャラクターを追うとずっとその人になっちゃう。でもシーンの大事なところを3つのアングルで切り取って映し出してくれるので、話もより入ってきやすいという感じがしました」と感想を述べる。阿部は「野球とか見たいですね。ピッチャーマウンドからの景色みたいな感じで」と期待していた。
一方、「Dual 3D」で観たというバーンズに、阿部は「覚えてる?」と尋ね、バーンズは「覚えてるわ!」とツッコミ。「迫力もありますし、サングラスを外せるんですよ。だから2パターンで楽しめる」という説明に、安井は「そういう意味でDualなんですか!?」と驚いていた。
公演で知った意外な一面について聞かれると、安井が「顕嵐が幹事能力が高い」と答え、バーンズも「みんなでごはん行く時に、全部顕嵐が仕切ってたんですよ」と同意。安井は「怖いのが、まだ誰も行くって言ってないのに店が押さえられてる! 最初に! 店押さえてる状態から入るから」と説明すると、阿部は「行きたくて。ただその一心なんですけど、ぐだぐだするのが好きじゃなくて、全部押さえてからみんなを誘う」と心境を明かす。
坂田は「(水江)建太くんの好物を知った時は、こんな一面があったんだというのは思いました」と、今回は欠席の水江についてのエピソード。「建太くんとプライベートな会話をなかなかできてなくて、どんな食べ物が好きとかいろんな話をしてたら『好きな食べ物がある』『当ててください』と言って。『グミ!』とかそれっぽいのを言ってたら、『そんな感じなんですね。
阿部は「隆くん(坂田)はクールな印象だったんだけど、お話し好き。たきりょ(滝澤)はこんだけ会っててもずっと敬語で『たきりょくん』って呼んでたの。同い年だし、今回から敬語やめて『たきりょ』って呼んでる」とそれぞれについて話すも、滝澤は「俺、顕嵐くんって呼んでる」とすれ違いも。
「けど、2人いると意外とクールなの」という阿部に、安井が「エンタメなの?」と尋ねると、阿部は「エンターテイナーだから、やっぱ」となぜか得意げに。安井は「『Dual 3D、覚えてないでしょ』みたいなくだりあったじゃないですか。