Xiaomi 13Tシリーズは9月26日に海外発表、翌27日には日本導入が発表された準ハイエンドスマートフォン。日本ではXiaomi 13Tがau/UQ mobileから、Xiaomi 13T ProがソフトバンクとSIMフリーで発売される予定だ。
MediaTekのハイエンドSoC「Dimensity 9200+」と12GBメモリを搭載し、最大120Wの「Xiaomi ハイパーチャージ」によって5,000mAhの大容量バッテリーを19分で100%まで充電できる。
カメラ性能にも力を入れており、メインカメラには1/1.28型の大型センサー(約5,000万画素)を採用。これに約1,200万画素の超広角と約5,000万画素の2倍望遠を加えたトリプルカメラとなる。AIを活用し理想的な構図を提案する「Xiaomi ProCut」、8Kや10bit記録の高画質動画撮影、ウルトラナイトモードなどの撮影機能を備える。
カラーバリエーションはアルパインブルー、メドウグリーン、ブラックの3色展開で、アルパインブルーのみ背面をヴィーガンレザー仕上げとする。
MNOとしてはソフトバンクが独占で扱い、MVNOではIIJmioとイオンモバイルが取り扱う予定。
Xiaomi 13T Proの主な仕様は以下のとおり。
OS:Android 13
SoC:MediaTek Dimensity 9200+
メモリ(RAM):12GB
内部ストレージ(ROM):256GB
外部ストレージ:非対応
ディスプレイ:6.7インチ 有機EL 2,712×1,220ドット
アウトカメラ:約5,000万画素(広角)+約5,000万画素(望遠)+約1,200万画素(超広角)
インカメラ:約2,000万画素
通信方式:5G/4G
SIM:nanoSIM/eSIM
Wi-Fi:IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax(6GHz対応)
Bluetooth:5.4
バッテリー:5,000mAh
外部端子:USB Type-C
防水/防塵:IPX8/IP6X
生体認証:指紋、顔
その他の機能:FeliCa/おサイフケータイ対応
カラーバリエーション:アルパインブルー、メドウグリーン、ブラック
サイズ:約76×162×8.5mm(アルパインブルーのみ8.6mm)
重量:約206g(アルパインブルーのみ200g)