インターネット・アカデミーは、新しい研修カリキュラムとして、Python 3 エンジニア認定実践試験に対応した「Pythonプロフェッショナル研修」を11月27日より受付を開始すると発表した。

Python 3 エンジニア認定実践試験は、Pythonエンジニア育成推進協会が運営しているPython言語に関する認定試験で、上級エンジニアを対象としている。


「Pythonプロフェッショナル研修」はPythonを実践レベルでコーディングできる人材を目指す人が対象で、「Pythonを実践的に使っていく上で重要な仕様やライブラリの使い方をマスターする」を目標としている。

「Pythonの環境」「Pythonコーディング規約」「Pythonの言語仕様」「Pythonのクラス」「タイプヒント」「テキストの処理」「データ型とアルゴリズム」「汎用OS・ランタイムサービス」などを学べる。

日程は20時間(5時間×4日間程度)が想定されているが、ニーズに応じてカスタマイズ可能。

Pythonエンジニア育成推進協会 代表理事 吉政忠志氏は、「Pythonプロフェッショナル研修」について、以下のようなコメントを寄せている。

「Pythonプロフェッショナル研修」を開始されたことを心から歓迎いたします。市場では基礎レベルの文法知識を持ったエンジニアが数多く育成されていますが、いよいよ本格的なPythonの普及期を迎える今後は、実践レベルの知識を持ったエンジニアの育成が求められます。
当協会は引き続きインターネット・アカデミーを支援し、より多くのPython人材の育成に尽力いたします」