同作は和山やま氏による同名コミックの実写化作。
○■芳根京子、“教え子”齋藤潤・八木美樹・後聖人にメロメロ
聡実(齋藤)が所属する合唱部の副顧問・森本ももを演じた芳根。「私は先生の役だったので、ヤクザの皆さんとの関わりが一切なかったんです。もちろん台本では知ってましたが、完成した作品を観たときに知らない世界が多すぎて(笑)」と笑いを誘う。初号試写では、主題歌を担当したLittle Gree Monsterと一緒だったそうで、「皆さん、声を出して笑っていました。
また、芳根は今作での役柄について「10代のときに初めて主演をやらせていただいたのが合唱部員役。ついに先生の役を! しかも副顧問という立場で合唱に携われるのは嬉しい」と話し、笑顔。“教え子”となる齋藤、八木、後に「本当にみんなかわいいんですね~! 撮影中はメロメロでした!」と優しい眼差しを向けていた。
一方、生徒として芳根と共演した八木も「(芳根さんが)かわいくて、何も入ってこなかったです」とこちらもメロメロの様子。「とにかく合唱の練習をたくさんしたんですが、その合間に声をかけてくださって、嬉しいなと思ってました!」と照れた表情を浮かべながら話していた。