パーソルホールディングスはこのほど、「勤労感謝の日」に合わせ、これまで出会った名前も知らない誰かのいい仕事を思い出し、称賛するプロジェクト「#これ誰にお礼言ったらいいですか」を開始した。

同プロジェクトは、働く人々に感謝する勤労感謝の日に、名前も知らない誰かの仕事に対する行き場のない感謝を集め、讃え、届けることで、"はたらくWell-being"の実感向上につなげることを目指す取り組み。
X(旧Twitter)上にて「#これ誰にお礼言ったらいいですか」のハッシュタグの下で感謝を集めるとともに、実際に名仕事をした本人まで届ける「お礼代行」アクションを実施する。

また「お礼代行」アクションの様子は記事としてnoteに公開。第一弾として、日本経済新聞朝刊にて載せられた「ショッピングモールで子どもの顔を見ながら食事できる椅子を作った設計主に感謝を伝えてきた」記事が公開されている。

併せて、20代~60代の働いている男女を対象に「#これ誰にお礼言ったらいいですか」アンケート調査を実施。その結果、全体の約87%が日常の中で、誰かの仕事に対して何かしらの感謝の気持ちを「感じたことがある」と回答した。さらに、誰かの仕事への感謝を感じたことがある人限定で、まったく面識のない誰かに対して感謝の気持ちを感じたことがあるか尋ねたところ、約88%が何かしらの感謝をまったく面識のない人の仕事に対し「感じたことがある」ことがわかった。