ビックカメラは、2023年冬のオススメ商品として「節電暖房」を提案。「ビックカメラ 池袋本店」では、アイテムを充実させた提案コーナーを展開している。
ここでは同店販売員の佐藤裕也氏おすすめの3製品を紹介する。

部屋全体を暖めるタイプの暖房器具は部屋の室温を上げるのに役立つが、
その分、消費電力が大きいため電気代がかかる。直接身に着けるタイプや、足元などに置くタイプの暖房器具は小型で消費電力も少なく、おすすめだという。

以下、佐藤氏のオススメ3製品を紹介する。
○販売員のオススメ商品3選

ヤマゼン「フリース付きパネルヒーター」(YPP-182HK) コメント:特に在宅勤務や自宅学習など、座って作業をする際の足元の冷えがお悩みの方に特にオススメです。床面にもパネルがあり、足裏を暖められる上、フリースのひざかけが付属するので簡易こたつのように使うこともできます。


コイズミ「電気スリッパ」(KDF4002) コメント:暖気は部屋の上の方の空間に溜まりやすいため、いくら部屋を暖めても足元は冷えたままということも。この商品はボア素材で履くだけで暖が取れ、冷えが気になる日は電源を入れることで、電気スリッパとして足元をしっかりと暖められます。

ヤマゼン「くるみケットオーバー」(YKTAPP-75US) コメント:今年特にお問い合わせの多い「着る毛布」。USBケーブルがついているので、モバイルバッテリーで使うことができる上、ポケットにモバイルバッテリーを収納してお部屋の中を自由に移動できます。

さらに、寒さが厳しくなるこれからの季節に適するという「オイル(フリー)ヒーター」を提案。温風が出る暖房は部屋が乾燥するが、オイル(フリー)ヒーターは暖気でじんわり暖める仕組みが特徴。
オイルヒーターは消費電力が高め、オイルフリーヒーターは消費電力が少なめという違いがあり、「今冬はオイルフリーヒーターがオススメ」だという。

○販売員のオススメ商品

デロンギ「マルチダイナミックヒーター Wi-Fiモデル」(MDHAA15WIFI) コメント:Wi-Fi接続可能モデルで、アプリからの操作が可能。外出先から電源を入れられるのはもちろん、アプリにスケジュールを登録しておくと決まった時間帯に運転してくれるので、在宅時間に合わせて部屋が暖まるように設定しておけて非常に便利です。また、お部屋の温度を感知し一定に保てるため、部屋を暖めすぎる心配もなく、余計な電力消費を防げます。