回転寿司チェーン「くら寿司」は4月下旬、商業施設「マロニエゲート銀座2」に、くら寿司として銀座エリア初となる店舗「グローバル旗艦店 銀座」をオープンする。

銀座エリアへ初進出となる新店舗は、世界的なアパレルブランドの旗艦店など、人気の店舗が入居する大型商業施設「マロニエゲート銀座2」のリニューアルした7階に立地。


東京メトロ銀座駅やJR有楽町駅からのアクセスも良いこの立地に、国内で6店舗目となるグローバル旗艦店を出店することで、多くの訪日外国人だけではなく、遠方に住んでいる人や、くら寿司を初めて利用する人など幅広い客層の来店を期待しているという。

内装はこれまでと同様、世界的に活躍するクリエイティブディレクターの佐藤可土和氏が監修。白木造りの柱やテーブル、畳シートを使用した座席など、和のぬくもりを感じられるジャパニーズモダンなデザインを予定しており、「人に伝えたくなる店舗」を目指している。

同社はこれまで、「安心・おいしい・安い」、そして、「楽しい」にこだわり、さまざまなサービスを実現させてきた。海外への出店強化などグローバルな展開を進めていく中で、今回銀座エリア新店舗を、創業より守り続けてきた"おいしさ"と、進化する回転寿司の"楽しさ"をより多くの人に実感してもらい、記憶に残る新たな食事体験を提供する場にしたいという。