シリーズ累計発行部数1,000万部を超えたトロル原作の大ヒット児童書シリーズ『おしりたんてい』。
劇中でスイセンの声を担当した仲は「『おしりたんてい』はうちの息子に読み聞かせたりして思い出があるので、今回のゲストに決まってすごくうれしかったです」と長男はもちろん夫・中尾明慶とともに出演を喜んだという。演じたスイセンというキャラクターについては「過去のスイセンと現在のスイセンという二面性があって、それがまた何があってそうなった? というレベルで違うんです。女の人って変わるんだなっていうところが面白かったです」と感想を述べながら「私も多分そう見られてるんでしょう? デビュー当時と全然違うから、この20年で何があったんだろうなって。
本作で初めて映画とコラボレーションしたをNEMOPHILA。ボーカルを担当するmayuは「この楽曲を自分たちなりに自分らしく演奏しようとした時に、大きなテーマが愛だと思いました。今回の映画は色んな愛が大事だと思ったのでピッタリだと思いました」と満足げで、「(普段は)地獄ソングが多いんですが、"ゆるふわ"な壮大な曲が出来上がったと思います」といつもの彼女たちとはイメージが異なる作品も出来栄えには自信も見せた。
彼女たちの音楽を聴いているという仲は「"ゆるふわ"だと改めて感じましたし、何でも出来て皆さんすごいな~と思いました。でも、私はハードめなのが好みなんです。
一足早いひな祭りのイベントということで、思い出に残るひな祭りのエピソードを問われた仲は「私は三姉妹で、実家では結構立派な雛人形を飾っていました」と明かし、「出身が長崎なので暖かいんです。そこでゴキブリがよくいたんですね。雛人形とともに。本当に田舎あるあるで、絶対にいるんですよ。見つけては『ママーーー!』と言って全部駆除してもらいました。