映画『ゴジラ-1.0』(公開中)の企画“GGW”(ゴールデンゴジラウィーク)が開催されることが12日、明らかになった。

○■映画『ゴジラ-1.0』入場者プレゼント配布・応援上映・副音声上映開始

4月11日までの公開161日間で観客動員486万人、興行収入73.5億円を突破し、2023年に日本で公開された実写映画ランキングで第1位となった同作(※興行通信社調べ)。
日本興収も含めた全世界累計の興行収入で175億円(※)を突破している(※現時点のレートで換算)。第47回日本アカデミー賞では最優秀作品賞をはじめとする最多8冠に輝き、第96回アカデミー賞でアジア映画初となる視覚効果賞を受賞、世界各地で大きな話題となった。

このたび、19日からゴジラ×GW(ゴールデンウィーク)として、“GGW”(ゴールデンゴジラウィーク)を行うことを発表。19日より全国合計30万名限定で金色に輝く“マイナスワンゴジラ”があしらわれたオリジナルステッカー「GGS-1.0(ゴールデンゴジラステッカーマイナスワン)」を配布する。アメリカのアカデミー賞受賞会場では、山崎貴監督が願掛けとして、金色に塗られたゴジラのフィギュアを常に持ち歩いていたことも話題となり、縁起のいい “金色のゴジラ”が描かれた重厚感溢れるデザインとなっている。

さらに応援上映「『ゴジラ-1.0』 海神作戦応援乗船」を開催。
TOHOシネマズ新宿・TOHOシネマズ梅田の2か所の劇場で、19日19時上映回で開催される。TOHOシネマズ新宿で実施される応援上映には、本作において重要人物である海神作戦総指揮・堀田辰二艦長を演じた田中美央の参加も決定。自身も『ゴジラ-1.0』鑑賞回数30回以上を誇り、さらにハリウッド版『ゴジラxコング 新たなる帝国』では日本語吹替を務めることも決定している田中が現地に駆け付け、応援上映の指揮を執る。

応援上映に向け、堀田辰二艦長(田中)が、「『ゴジラ-1.0』海神作戦応援乗船」の心得を解説する特別映像を公開。映像では、作中の海神作戦の説明の如く、応援上映にあたっての注意事項や応援方法などがしっかりと説明される。

さらに、4月19日~5月9日の3週間限定で、白組のオスカー受賞メンバーである山崎貴監督×渋谷紀世子×高橋正紀×野島達司による副音声上映を実施。
「HELLO! MOVIE」というアプリを使用して、スマートフォンで音声を再生することで、劇場で映画も見ながら解説を聞く事ができる。劇場の環境のみで再生可能で、撮影秘話やVFXの仕組み、アカデミー賞授賞式での小話など、和気あいあいと語り尽くす。

また、怪獣王ゴジラのフェスイベント「ゴジラ・フェス」初の出張開催となる「ゴジラ・フェス大阪」も、28日に「グランフロント大阪 うめきた広場」にて開催される。

【編集部MEMO】
映画『ゴジラ-1.0』はゴジラ70周年記念作品であり、日本で製作された実写版ゴジラの30作品目という特別な節目である最新作。監督・脚本・VFXを、自身もゴジラのファンであることを公言する山崎貴が務め、主人公・敷島浩一を神木隆之介、ヒロイン・大石典子を浜辺美波が演じている。第96回アカデミー賞で、アジア映画として初の視覚効果賞を受賞した。


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