アイドルグループ・SKE48の菅原茉椰が14日、東京・秋葉原の書泉ブックタワーで写真集『シャッターチャンス』(発売中 3,000円税込 白夜書房刊)の発売記念イベントを行った。

名古屋・栄を中心に活動しているアイドルグループ・SKE48のメンバーで、初の東北出身でもありビジュアルメンバーとの呼び声が高い菅原茉椰。
待望の1st写真集は、発売日を迎える前に重版が決定するなど、リリース前から大きな反響を呼んだ。撮影は沖縄と彼女の地元でもある宮城で敢行。洋服を着用したカットや開放的な水着のショット、さらには初公開のセクシーランジェリーなど様々な姿が掲載されており、菅原の魅力が凝縮された1冊となっている。

校正まで手掛けたという初の写真集を手にしながら菅原は「SKE48の活動をしていく内にアイドルって楽しいし写真を撮られるのが好きだったので、写真集は大きな夢となっていきました。去年11月に写真集が出ると聞き、驚きはなかったんですが、遂に出せるんだ! という感じでうれしかったですし、毎日写真集のことを考えながらお仕事をする日々でした」と満面の笑みを浮かべた。

沖縄と地元・宮城で撮影したロケの期間は「5日間です。
やりたいことがたくさんできたし、皆さんに見せたいカットがたくさん撮れました」と振り返りつつ、「食べることが大好きなんですが、写真集に向けてラーメンを禁止にしたり撮影の1週間前からジムに通って本気で頑張りました。でも沖縄や宮城は美味しいものがたくさんあって、ダイエットした意味がないぐらいお腹が出ちゃいましたね」と苦笑い。お気に入りのカットは何も付けていないヌーディーな背中全開のカットをあげて「脱ぎましたね。これは頑張りましたよ。ポロリしちゃいそうでしたが、身体を張ったショットだと思います」と力を込めた。

メンバーの中でも"肌率"が多い菅原の1st写真集。
「気づいたら肌率が多くて、脱がされたと思いました。でも気にならないぐらい楽しかったし、色んな自分が見られたのでうれしかったです」と前向き。「もし2冊目出すことになったら、私は何をしたら良いんだろうと(笑)。お母さんには『ちょっと脱ぎすぎじゃない?』というお言葉を頂いたので反省しないといけませんね(笑)」と語った。

夢だった写真集の次なる目標は「地元・宮城でレギュラー番組を取りたいですし、真ん中で踊っている茉椰ちゃんの姿が見たいとかソロライブをしている茉椰ちゃんが見たいというお話をたくさんいただくので、ファンの皆さんが望んでいる姿を見せられるように頑張っていきたいと思います」と意欲を見せ、「SKE48としてはいつかバンテリンドームナゴヤに立ちたいという夢をメンバーのみんなと口に出しているので、それが叶えられるように頑張ります!」と決意を新たにしていた。