大勢の観客が熱い視線を注ぐ中、参加映画作品の出演者やイベント出演者、関係者たちが続々と登場。
桂文枝と西川きよしは、実行委員会の委員長を務める吉本興業前会長の大崎洋氏、41市町村全力応援芸人キャプテンの宮川たま子とともにカーペットを闊歩。文枝は「一番盛り上がったんじゃないですかね。皆さんに歓迎していただいてうれしい限りです」と喜び、「16年間ありがとうございました。いったんここで終わりますが、またやらせていただきたいと思います」と復活に意欲を見せた。
きよしも「16年本当に沖縄の皆さんにお世話になりまして、一応ゴールということですが、僕の心の中ではまた新しい出発への第一歩だと思っています。
「沖縄国際映画祭」は沖縄全域を舞台にした総合エンタテインメントの祭典で、2009年にスタート。2015年から「島ぜんぶでおーきな祭 沖縄国際映画祭」に名称を変更した。16回目となる今回は、「お~い、お~きな、お~もしろい、お~まつりだ~。」をキャッチコピーとし、4月20日・21日の2日間開催。