アイランドが運営する朝のライフスタイルマガジン「朝時間.jp」は4月11日、「大人の勉強・学び」に関するユーザー調査の結果を発表した。同調査は、2024年2月26日~3月15日の期間、20代から50代以上の全国の朝時間.jpユーザー161人を対象に、インターネットで実施したもの。


はじめに、朝に勉強をしている人に対し、「朝時間」に勉強している(していた)ジャンルを聞いたところ、「英語」(46%)が最も多い結果に。趣味だけではなく業務にも直結するスキルとして関心の高さがうかがえるという。

また、「朝」の勉強時間を尋ねると、「15分以上30分未満」が最多の30%、次いで「30分以上1時間未満」が26%となった。出勤中や在宅で午前の空いた時間に勉強している人が多い傾向だという。

「朝時間」に勉強する理由として、「時間の効率化」(73%)がトップ、次いで「脳がフレッシュな時間」(49%)、「朝が好き」(26%)と続いた

「朝時間」の勉強方法について聞いたところ、「本」が7割を超える結果となった。次いで、「動画サイト」(33%)、「オンライン」(32%)と続いた。
テキストや問題集などの本を活用したり、動画やアプリなどITツールを活用したり独学が多い傾向だという。

また、全回答者に対し、今後の勉強や学びに「朝時間」を活用したいかを質問したところ、95%が「活用したい(継続を含む)」と回答。理由を聞くと、「家族が出払った午前中を「遅朝時間」と設定して、自分なりの朝時間を満喫したい」「早寝して疲労回復して、早朝に取り組むほうが効率的である」などの意見が集まった。