俳優の高橋文哉が、25日に都内で行われた映画『からかい上手の高木さん』(5月31日公開)の中学生限定試写会に永野芽郁とともに登場した。

同作は月刊漫画雑誌『ゲッサン』(小学館)で連載された山本崇一朗氏によるコミックの実写化作。
原作の中学時代から10年後を舞台に、教育実習生として母校へ帰ってきた高木さん(永野芽郁)と、母校で体育教師となった西片(高橋文哉)の新たなからかいの物語を描いている。
○■高橋文哉、共演者と仲良くなる方法明かすも永野芽郁からのツッコミにタジタジ

中学生約200名の前にサプライズで登場した永野と高橋。イベントでは、中学生からの質問に2人が直接答えるコーナーも行われた。さまざまな質問が寄せられるなか、複数の生徒から背中を押された女子生徒が「気になる人がいるんですが、何を話していいのかわからない。どうやったら仲良くなれますか?」と恋愛に関する悩みを告白。これに高橋は「青春だね~」としみじみしつつ、「僕が共演者の人と仲良くなるためにしていることがあって、“相手がいちばん好きな趣味をやってみる”。
自分が趣味として語れるくらいがんばってみる」と真剣に回答する。

しかし、この答えを聞いた永野から「えっ! 私のときはしなかったよね?」とツッコまれてしまい、高橋はタジタジ。さらに「あ~あ、嘘つきだってバレちゃった~!」と追い打ちをかけられると、「皆さんにやるというよりは……難しいな……(笑)」と苦笑し、笑いを誘っていた。

改めて高橋は「例えばゲームが好きな人がいたらゲームをやるとか、相手に自分が合わせるということ。その子が好きなスポーツをテレビで観てみるとか、相手のペースに自分が合わせにいく」とアドバイスを送った。