6月12日~7月28日に東京国立博物館 表慶館にて開催される同展は、カルティエが日本に最初のブティックを開いてから50年を記念した展覧会。
香取は、豹をモチーフにしたリングやウォッチ「タンク アメリカン」などを身に着けて登場。「タンクが100周年を迎えた2017年にタンクの絵を描かせていただいて、その絵が今回も展示させているということで本当に幸せ」とうれしそうに話した。
続けて、「2017年って新たな道を歩もうとしたときで、なかなかの時期でして、仕事も何も一度なくなったぐらいの中でカルティエが声をかけてくれて。そのときはどこに向かえばいいかわからない中だけど、声をかけてくれて、必死に描いた絵で、それが何年も経ってつながってこんなに素敵な場所に自分の絵が飾られる。そうそうたるアーティストの方々と展示されるというのもすごくうれしく思っています」と感慨深げに語り、「けっこうちゃんとしたコメントを言いました」と言って笑いを誘った。
撮影:加藤千雅