同ドラマは、累計発行部数2,700万部(2024年1月時点)を突破した野田サトルの大人気コミック『ゴールデンカムイ』(集英社ヤングジャンプ コミックス刊)を原作とした映画『ゴールデンカムイ』の続編となるドラマシリーズ第1弾。
主演の山崎は「映画をたくさんの方に楽しんでいただいてすごくうれしいです。映画が序章に過ぎなかったというか、そういう感じでドラマが始まっていくので、本当に楽しんで観ていただけたらと思います」とアピール。ドラマ版では中川ら新キャラクターも登場するが、久々の共演となった中川について「すごくうれしかったですし、大志の鯉登が出てきてドラマの成功を確信したとスタッフさんが言ってました」と照れながらも絶賛した。
一方の中川は「10代の頃から知っていて、久々に現場は照れ臭かったですね。でも僕は後から合流させてもらったのでドキドキしていました」と緊張感を持って撮影に臨んだという。中川は薩摩生まれのエリート・第7師団少尉の鯉登音之進を演じる。「眉毛が特徴的でこだわりました。自分でもあの眉毛を初めてつけた時に鯉登じゃん! と自画自賛しました。あの眉毛に感謝しています」と振り返りつつ、「初日の撮影は賢人と矢本くんが結構離れていて、僕が遠くから行くシーンだったんですが、50m先からずっと笑っているんです。
映画版からバディを組み、ドラマシリーズからさらにバディ感が色濃くなっていく山崎と山田。映画版から長期にわたる撮影を経て「お互いの意外な一面は?」という質問に、山田は「少年です。池内さんと同じ現場の日にキャンプのロープワークみたいなのを池内さんから教わって目をキラキラさせて『すごいです!』と。すごく楽しんでいらっしゃったので少年だなと思いました」と回答。対する山崎は「めちゃくちゃ寒い撮影だったので、すごいスープを毎朝楽しみにしていました。『今日は何だろう?』って。少女(笑)」と笑いを誘っていた。