2024年を代表するキーワードは一体どんな言葉だったのでしょうか? 9つのランキングで2024年を振り返ってみましょう(ランキングはいずれもGoogle調べ)。
2024年のトレンドを反映する「急上昇ランキング」では、大谷翔平選手が移籍し、今年のワールドシリーズで優勝した「ドジャース」が1位となりました。また、8月に発表された「南海トラフ地震臨時情報」も6位と注目を集めています。なお南関東地域におけるM8以上の大規模地震は、政府の地震調査委員会が「今後30年以内に70~80%」と算出しており、引き続き注意が必要です。
【人物】では2月に大谷選手と結婚した元女子バスケットボール選手の田中真美子氏が1位にランクイン。また「ドラゴンボール」や「Dr.スランプ」といった代表作で知られる漫画家の鳥山明氏や、第102代・第103代で内閣総理大臣を務めている石破茂氏などがランクインしています。
意味を調べる時に使われる【〇〇とは】では、「定額減税とは」や「103万円の壁とは」など、税制度に関するワードが多く検索されたほか、東京都で全国初の防止条例が制定された「カスハラ」もランクインしました。
【オリンピック】では2024年パリオリンピックで初めて新種目に採用されたブレイキン(ブレイクダンス)が1位に。【アニメ】と【鼻歌検索】はそれぞれ、アニメ「マッシュル-MASHLE-」およびその第2期オープニング曲となる「Bling-Bang-Bang-Born」が1位にランクインしました。また【ドラマ】では、「ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞「ふてほど」に選出されたことでも話題となった「不適切にもほどがある!」が堂々の1位を獲得しています。