●「ミスマガジン」審査期間中を振り返る
講談社主催のミスコンテスト「ミスマガジン」。2018年に7年ぶりに復活し、沢口愛華や寺本莉緒、豊田ルナら各賞受賞者がグラビアやドラマ、演劇、CMで活躍している。
今回、2,784人の応募者の中から見事、「ミスマガジン2024」グランプリに選ばれた葉月くれあにインタビュー。受賞後の反響や審査期間中の気持ちなどについて話を聞いた。

○審査期間中はうれしいことも悲しいこともあった

――改めて、「ミスマガジン2024」グランプリ受賞おめでとうございます! 反響も大きかったのでは?

SNSのフォロワーさんが増えて、新しくコメントをしてくれる方も増えたり、実家に帰って、家族や友だちから「おめでとう!」と言ってもらったりしたときに、反響を実感しました。

――書類審査から始まり、はがきによる投票、『ヤンマガWeb』での有料グラビア投票、ライブ配信アプリ「SHOWROOM」での配信審査など、熾烈な戦いが繰り広げられました。葉月さんにとって、審査期間中はどんな時間でしたか?

審査期間中は、うれしいことも悲しいこともたくさんありました。数字で見えるものも多かったので、順位が落ちちゃったら「えーん」って泣いて、上がったら「わーい」って喜んで(笑)。人生の中で一番、感情の起伏があった時間だったかもしれません。

――落ち込んだときはどんなふうに気持ちをコントロールしていましたか?

正直、気持ちのコントロールはできてなかったんですけど、悲しくても、すぐに次の配信が始まるので、意地でも切り替えていました。配信が始まったら、皆さんがすごくあたたかくて、応援してくださる方々のコメントで気持ちを保てていました。
○水着グラビア初挑戦

――「ミスマガジン」の審査で、水着でのグラビアにも初挑戦されました。

ベスト16が決まる前の審査でスタジオ撮影があって、そのときに初めて水着の撮影をしたのですが、自分に自信もないし、そのときは緊張して……。でも、次の撮影から緊張もなくなって、スタッフの皆さんもあたたかくて優しいので、今はめちゃくちゃ楽しいです!

――YouTubeを拝見していると、ダイエット期間を設けられるなど、普段からボディメイクをされているのかなと思うのですが、水着グラビアのような肌見せとなると、体づくりの仕方は変わるものですか?

ベスト16が決まってから、ジム、ピラティス、ヨガに通い始めました。
今はピラティスとヨガを続けているんですけど、ジムはなんでやめたかというと、腹筋が割れちゃって(笑)。ピラティスとヨガは自分が理想とする体つきにするのに合っている気がしていて、身体のラインも徐々に変わってきてるなと思います。

――葉月さんの理想は、カリカリに絞るというよりも、丸みも残すような感じですか?

腹筋が割れてて、スレンダーな体型にも憧れるんですけど、自分の骨格的に諦めて、健康的な身体つきを目指しました。

お気に入りは「赤と白のチェックの水着のカット」

○『ヤングマガジン』45号で初のソロ表紙

――グランプリ受賞後、10月7日発売の『ヤングマガジン』45号で初のソロ表紙を飾りました。撮影は韓国で行われたとのことですが、いかがでしたか?

済州島がすごくキレイで、ごはんもおいしくておいしくて……おいしかったです(笑)!

――「楽しかったです!」みたいに(笑)! しっかりと現地の食事も楽しみながら、撮影できたんですね。

そうなんです。むくむので、本当は我慢したいところなんですけど、スタッフさんが「食べ食べ!」と言ってくださるので、食べちゃいました(笑)。

――『ヤンマガWeb』では、同号グラビアのアザーカットが公開中ですので、葉月さんのお気に入りカットを教えてください!

赤と白のチェックの水着のカットが全部お気に入りです! 寝起き感のあるヘアスタイルにセットしてもらって、彼女感が強い感じで撮っていただきました。早朝の撮影だったんで、本当に寝起きなんですけど(笑)。

――リアルな寝起き感も楽しめるわけですね(笑)。本誌グラビアもアザーカットも拝見したのですが、とても素敵でした。

グランプリを獲らせていただいてから、いろんなグラビアを見て勉強しているので、そう言っていただけて、うれしいです。


○今後の目標や野望は?

――「ミスマガジン2024」グランプリ発表イベントで、「女優さんになるのが夢」だと話されていましたが、今後の目標や野望を教えてください。

今はお芝居の勉強をしているところなのですが、これからも引き続き勉強をして、ドラマや映画にたくさん出られるように頑張りたいです。野望は……紅白の司会です!

――紅白で葉月さんの司会ぶりを見られるのも楽しみです! また、「ミスマガジン2025」のエントリーが開始しています。応募で一歩を踏み出すか迷っている人に向けて、メッセージをお願いします。

やってみたいという気持ちが少しでもあるのなら、ぜひ挑戦してみてほしいです。エントリーするのはタダなんで(笑)。

――関西人ですね(笑)。でも、葉月さんのその言葉で、勇気づけられる人もたくさんいるはずです。

エントリーする前も、エントリーした後も、まさか自分がグランプリを獲れるなんて思ってなかったですし、取材していただいて、ミスマガのことをはなしているなんて想像もしていなかったです。ガラリと人生も生活もお仕事も変わるので、自信を持って、エントリーしてほしいなと思います!

■プロフィール
葉月くれあ
2003年11月19日生まれ。大阪府出身。TikTokをはじめてわずか半年で、フォロワーが30万人を超え、注目を集めた。
2024年、応募総数2,784名の中から「ミスマガジン2024」グランプリに輝いた。葉月くれあの魅力を発信していく番組『葉月プロモーション』が、YouTubeチャンネル『スターダストプロモーション』で公開中。

■『ミスマガジン2025』
『ミスマガジン2025』は2024年12月9日より応募受付を開始。応募資格は、2001年4月2日~2010年4月1日生まれの未婚の女性。応募の締め切りは、2025年1月31日23時59分まで。グランプリには、賞金100万円のほか、ヤングマガジン表紙出演&ソロ写真集発売が確約される。応募の要項は公式サイトに掲載中。
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